患者様のインプラント体験談です

私が歯の異常感じたのは30代後半のことでした。当時私は、仕事が多忙で歯の状態を気にすることなど皆無でした。その日奥歯がグラグラしている感触があり食事中も違和感を感じていました。

今回も歯医者さんに診てもらえばすぐに治ると、安易な考えで歯医者さんに行きましたが、先生から「本当は全部歯を抜かなければいけないのですが・・・」との診察結果でした。まだ30代と言うこともあり、総入れ歯はかわいそうだとの先生のはからいもあり、最悪の歯を抜歯し残りの歯は清掃でできる限り残す方法を取っていただきました。

それから毎週のように歯医者さんに通院し残りの歯を残す努力をしましたが、毎年数本抜け、歯は痛み、歯茎からの出血も度々でした。

その後通院していた歯医者さんは遠方のため、地元で診察していただける歯医者さんを探すことにしました。家内からスマイル歯科は土日、祭日も見てもらえて評判が良いとの話をきましたが、諦めムードの私は病院に行く気になりませんでした。

ある日の休日いきなり半ば強制的に車に乗せられてスマイル歯科の駐車場に降ろされ、帰る手立てがなくなり、病院に行かざるをえない状態になったのがスマイル歯科さんにお世話になるスタートでした。

今考えると私の歯を一番心配していたのは自分自身ではなく家内の方だったのかもしれません。

そこで治療中にチーフより手術したその日に仮歯つけて帰られるインプラントがあることを教えていただき、ワラをもつかむ気持ちでお願いしました。

その時の私は歯の状態も最悪で仕事中に昼食をとる時も、何が食べたいのかではなく何が食べられるのかという状況でしたので、インプラントの行うきっかけを作ってくれたチームの言葉には今でも感謝しております。

そして院長と手術のスケジュールの打ち合わせを行い、骨がしっかりしている下の歯より手術を開始することになりました。今まで大きな病気もなく、手術など無縁な私にとっては、不安や恐怖がないとは言えませんが、現状を打破し、状況が好転する可能性があることを思えば手術当日はその不安や恐怖は全てかき消されていました。ことわざで案ずるより産むがやすしとあります、ぴったりと当てはまるように、痛みなどほとんどありませんでした。ただ口を開けておく時間が長くて疲れる程度でした。続いて上の歯もスケジュール通り、手術が開始されました。二回目ということもあり、床屋さんで髪を切っているときのようにリラックスでき、眠くなることも度々でした。その後、3回目4回目と順調に手術がすみました。手術のスケジュールについても私の希望通り行っていただき、仕事に支障をきたすことなく、全てが終了しました。

インプラント手術も完了し、口に入るもの全てが美味しくて食べる楽しみを満喫しており、「私の人生を変えていただいた」と言っても過言ではありません。

今では食べ過ぎで家族にも肥満を注意されるあり様です。計4回の施術で深夜まで苦労していたがいた院長をはじめスタッフの皆様にはなんとお礼を言っていいのか言葉が見つからないほど程度ほど感謝しております。ありがとうございました。

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